一生涯使い続けられる財布、何より大切な存在になるために・・・
付き合いだして1年目の記念に彼に長財布をプレゼントすることにしました。
クリスマスでもお誕生日でも無いし、バレンタインにもまだ少し早いけど、私の中では大切な記念日。彼は、多分すごく驚くと思う。なんとなく始まった付き合いだから、初めてお茶した日なんて、記憶にないだろうしね。
プレゼントに長財布を選んだのは、2つ理由があります。一つには、今、彼が持っている財布は本当にボロボロで、このままだと金運をごっそり逃しちゃいそうだったから。そして、もうひとつ大事なことは、そのクタクタに使い古した財布が元カノからのプレゼントらしいから・・・
財布のあまりの状態に思わず「財布変えたら?」とそれとなく言ってみても、なかなか、今の財布を変えようとしない彼。思い出が詰まっているからかな・・・と、ふとさびしくなることもシバシバ。
でも、くよくよ思い悩むのは私の性に合わないから、もっと素敵な財布を私がプレゼントしようと決めました!
もうそろそろ、元カノの思い出は手放しても良い頃だよね・・・●さん・・・
財布選びって難しい
でも、いざ彼に財布をプレゼントしようと決めても、どんなものを選べばいいのか、すごく迷いました。男物の財布なんて買うの初めてだし、ブランドもあまり詳しくないから・・・
そもそも、男子って女子よりも素材にこだわるというか、ブランドよりも品質重視ですよね。特に●さんは、もともとブランドにこだわるタイプじゃないし、良いものを長く大切に使う派なんです。
財布は他の小物と違って、毎日携帯するものだから、休日の時だけでなくビジネスシーンでも恥ずかしくないものが良いなと思います。30代ともなると、機能性が良くてもあまりカジュアル過ぎるのはNG。
オンとオフで財布を使い分ける男性も多いそうですが、面倒くさがりの●さんに財布の切り替えは、まず、無理。
自営業だから、領収書とかもたくさん管理が必要だし、今の財布も長財布だったので、スーツにフィットする上質な革の長財布を選ぶことにしました。
素材重視のココマイスターを知る
革財布のメーカーを調べる中で、このサイトを見つけ、ココマイスターというブランドを初めて知りました。「メンズ向け長財布の人気ブランド」ってことだったので、まずは、サイトチェック。
ココマイスターの公式サイト
なんだか、ほんわかしたイラストで第一印象は意外な感じでした。他のブランドはいかにも「革製品扱ってます!」という輸入雑貨風なのに、ココマイスターはちょっとイメージが違いました。「ヨーロッパの高品質な革を取り寄せて製造から加工、販売まで自社で行っている[日本製]にこだわったブランド」という点が品質重視の彼にピッタリ!
値段は・・・それ程、高くない!
ブランド物で、熟練した職人が1点ずつ手作りしていると聞いて、かなりお高いのかなーと少しかまえましたが、人気商品の長財布が2万円代からあります。これなら、ちょっとした記念日の贈り物に最適ですね。
あまり高価なプレゼントって、プレゼントする方も大変ですが、もらう側もちょっと困るじゃないですか。特に男性へのプレゼントは、相手がお返しを考える際に困らない程度の価格を選ぶのも大事なことですよね。
選んだのはココマイスターのブライドルグランドウォレット
ココマイスターの数ある商品の中で、私が選んだのは「ブライドルグランドウォレット」。ブライドルレザーの財布の白く浮き出たロウが印象的で、とても丈夫だという点が気に入りました。商品説明の「一生涯使い続けられる財布、何より大切な存在になる財布」というのも、まさに、私の気持ちを代弁してくれてます!
ただ、困ったことに、ココマイスターの商品は1点ずつ職人さんが手作りするので、欲しいアイテムが完売している場合が多いです。私が最初にサイトで調べたときもブライドルグランドウォレットに「職人製造中」の表示が・・・。
そんな時は、再販のお知らせを通知してくれる「販売お知らせメール」が便利ですよ。欲しいアイテムの商品ページ下部に名前とメールアドレスを登録すれば、当該アイテムの入荷時期が確定し代再販売の日時をメールで通知してくれます。
でも、再販されてもイベント前(クリスマスやバレンタイン等)ではあっという間に売り切れてしまうようなので、お目当てのものが再販されたならなるべく素早く購入した方が無難です。「もう少し考えてから・・・」と迷っているうちにすぐ「完売」となってしまった知人がおります。(私の姉です)
ココマイスター販売お知らせメールの詳細はこちら。
ブライドルグランドウォレットが届く
ネットで注文をして2日後に革財布が家に届きました。
サイトの説明通りとても丁寧に包装されていて、大満足。
箱も開けてみたかったのですが、一度ほどいたリボンをうまくかける自信が無くて中身は見ずに渡すことに・・・。
素材の説明や、お手入れの仕方などの説明書が小学校の教科書のような装丁なのには少し驚きました。
さて、●さんは喜んでくれるかな・・・。
[30代 OL かおりんさん]